岐阜県
多治見市
Tajimi-shi,Gifu
「Another Story」ここでしか出会えない美しい煌めきがある。
名古屋駅から電車に揺られ約35分。到着したのは
ー岐阜県多治見市(ぎふけんたじみし)ー 多治見駅の改札を出て、ふと目に入ってきた駅の観光案内所へ。この街の彩りに触れたいという私に、案内所のおばちゃんが紹介してくれたのは
ー多治見市笠原町(たじみしかさはらちょう)ー ここから私のTajimiTripが始まる。
多治見駅の南口から出発するバスー笠原線ーに乗り約17分。「モザイクタイルミュージアム」下車。突如現れた小山のような不思議なデザインの建築物
ーモザイクタイルミュージアムー
まるで私を物語の主人公にしてくれるような・・・そんな感覚を覚える不思議な世界観に胸が高鳴った。
ー岐阜県多治見市笠原町ー
施釉磁器モザイクタイル発祥の地
大正ー昭和・・・陶磁器の輸出が主力
1950年代・・・タイル生産が発達
町内でのタイル工場が過半数を占める
現在・・・施釉磁器モザイクタイル全国一の生産量を誇る
ーモザイクタイルー
表面積50平米以下の小さなタイルのこと。
多様な形を組み合わせてパターンを作り出すことができる。
色の豊かさ、形の面白さは多くの人に評価され、人々の暮らしを彩ってきた。
ー岐阜県多治見市笠原町ー
この街は、彩りで溢れている。
カフェのテーブル、公園のベンチ、川の堤防、街の煙突、広場の水道、道路沿いのゴミステーション・・・。産地ならではの多種多様なタイルがキラキラと、彩りと光を放つ不思議な街。カメラを片手に、ぷらりと巡る多治見旅。
ー私だけのお気に入りの彩りを求めてー。
観る
触れる
味わう
(一社)多治見市観光協会ウェブサイトへ